ポエム
丸い文字は空を飛ぶ ひとときの喧騒の後 深い緑に溶け込んで 黒の川に流されゆく 無数の鉄板が押寄せ 光と反射を数えたら 橙に明滅する隣の肌 飛んだ意識と揺り籠 其処に眠る私の楽園 此処から連れ出して 特に深い意味はない
時間の流れというものは残酷だ。気付いたら2020年も終わりを迎えようとしている。そんな私は明日、この世に産まれ落ちてから25年目を迎える事になる。 この記事は 自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2020 11日目の記事です。 何故このタイミングで…
ってタイトルで記事を書こうとしたが、私のブログなんて誰も読んでないんだろうなと思ったら書く気が失せた
そういえば、去年の誕生日は満月だった。 ベランダに出て煙草を吸ってみると、今日も月が輝いているのが見えた。 満月を見ていると、どうしてもあの有名な言葉が浮かんで憂鬱になる。私には、誰も愛してくれる人なんていないから。 月は眩しい。夜空に無数に…
「学生さん?」私は煙草を吸いながら、首を横に振った。 「社会人?」うん、と頷いた。 「どこ出身?僕は大阪」 「私は名古屋っすね」 「……だみゃあ!じゃん、だみゃあ!」 おじさんの、低くて静かだけれど、微かに笑いの混じった声は、蔑みも含んで聞こえた…
あるお嬢様は言った。「自分の大事なものを大事にできないやつは、いつか何もかも失うんだぞ」。 ある夫は交通事故で何もかもを失った。夫婦喧嘩の度に、「相手を負かすために傷つけるようなことも言った」顛末だった。 理由はよく分からない。けど、世の中…
4月1日付で、転職をした。 今回も、知人の紹介のおかげだった。3月いっぱいで退職された方の代わりの人材として、私は入社した。新しい職場は、今まで以上にレベルが高くて、及ばないことばかりだ。 私は無力だ。ここ数週間、そう思う出来事が多かった。 例…
数年前の話をしよう。 正確な時期は覚えていないけれど、確か私が高校生か、それくらいの頃だと思う。当時付き合っていた初恋の恋人の家に遊びに行った日のことだ。いつだったかは忘れたし、もう昔のことだ。私たちはお互いに恋人として、同じ時間を何度も何…
労働するニートをやり続けているので、最近は会社に行かずリモートで働いている。けれど、その日はたまたま用事があって会社に行っていた。
平成最後で令和最初のゴールデンウィークが終わった。
引越しをした。 引越しが楽しみで仕方がなかった。新しい家で、新しい私として生活するのが楽しみで仕方がなかった。賃貸の審査が通ってから、毎日のようにカレンダーアプリを開いて、引越しまでの日数を数えて、カウントダウンしていた。
1月の、新年ムードがゆるやかにフェードアウトしていく頃。バイトのお休みをいただいて、東京に家を探しに行った。 貧民なのでぷらっとこだまで、午前中に地元を出た。自分以外の乗客は数えるほどだった。こだまなので新幹線では実質各駅停車だ。私は景色を…
温かいお湯で満たされた浴槽に身を浮かべるような、晴天の空の下で干した布団に身を預けているような、そんな気分に包まれている。 メンヘラのお医者さんで、就職が決まって東京に引っ越すことを話してきた。 先生は半分戸惑いながらも、「おめでとう」と言…
この記事は、自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2018 13日目の記事です。
この記事は偏差値2の人のポエムなので読まなくていいよ。
この記事は読まなくていいです。
やる気が得られたのでブログを書く。