メンタルがヘラっている時に聴いている曲をいろいろ紹介していく
普段から聞いている曲が偏った感じなのでめちゃ偏った感じになってしまうかもしれないが紹介していく。
リンクや動画に関しては可能な限り公式のものを掲載します。
エモ系
ゆよゆっぺ
It's over (feat. めらみぽっぷ)
メンヘラがだいたい好きなゆよゆっぺ氏が作曲し、オタクがだいたい好きなめらみぽっぷが歌っている。SOUND VOLTEXに収録されているらしいがやったことないのでよくわからない。
氏のお家芸でもあるが、曲のかっこよさと裏腹に歌詞がエモい。この系統だとLeiaとかもいい。
Leia
他にも東方アレンジサークル「Draw the Emotional」、バンド「GRILLED MEAT YOUNGMANS」、EDMプロデューサー「DJ'TEKINA//SOMETHING」、アニソン作家やアレンジャーとしても活動していて本当にすごい(小並感)。
Accept your fate now, Escapes
めちゃくちゃ好きなんだけど廃盤で中古でたまにしか出回らないので悲しい。
シャウトボーカルがあまり好きじゃなかったんだけど友人に影響されて聞けるようになってしまった。
Lyu:Lyu - メシア
スリーピースバンド。今はメジャーデビューしてCIVILIANというバンド名に改名している。MVはインディーズバンドにありがちな謎映像だし、邦楽ロックバンドにはよくある感じのアレンジだが、歌詞がエモい。
作詞、作曲、ギターボーカルのコヤマヒデカズ氏が、ナノウという名義でボカロPとして活動していたことで知られている。本人はあまり同一人物として考えられるのが気に入っていない様子だったが、メジャーデビューしてからはボカロP時代の曲をセルフカバーしたりして楽しくやっている(?)模様。
Shining - Framtidsutsikter
DSBM(Depressive Suicidal Black Metal)と呼ばれるジャンルを代表する、スウェーデンのバンド。
北欧といえば幸福度が高く、のどかで豊かな国というイメージがあるが、こういったジャンルのバンドは北欧諸国に特に多い模様。特に冬は日照時間が短いため鬱っぽくなる人が多いらしい。
歌詞が全く聞き取れないが、旋律や音使いが非常に陰鬱で、落ち込んでいる時に聞くと雰囲気に浸れる。聞いてるだけで身体が蝕まれていくような感覚さえあって良い。
DSBMは名前通り鬱や自殺をテーマにしたブラックメタルの1ジャンルで、たまにメンバーが本当に自殺する。ブラックメタルというジャンルそのものが反社会的であり、アンチクライストだったり人殺しだったり教会を燃やしたりしている。大学の友人の知り合いが悪魔崇拝のブラックメタルをやっているが、反社会的勢力と見なされてクレジットカードを契約出来なかったらしい。
あとメタルってめちゃくちゃ怖い人がやっているイメージがあるが、内向的なオタクも意外と多かったりする。
iroha(sasaki) - 炉心融解
中学生の時にめちゃ聞いていた(今でもたまに聞く)、憂鬱感のあるドラムンベース。炉心融解ではなく炉心溶融だし核融合炉はメルトダウンしないやでwとよく指摘されているが、こういう雰囲気の濃い歌詞を書ける人は一体どういう人生を送って来たんだろうと思う。
www.nicovideo.jp
以前、cosMo@暴走Pによるアレンジバージョンが氏の公式Webサイト上で公開されていてそれも好きだったが、今見たら削除されていた。 ニコニコ動画には残っている。
www.nicovideo.jp
凛として時雨 - Who What Who What
声が高すぎるので有名なツインボーカルバンド。サブカルクソオタクならだいたいの人が好き。
私も感情よGood Byeしたい。
癒やされる系
Ujico* - Tears of Ruins
最近はSnail's Houseという別名義で活動している、Kawaii Future Bassで有名なUjico氏。
本人曰く廃墟に登る夕日をイメージした曲らしい。ニコニコとYouTubeにも公式動画があった気がするんだけど、削除された模様。
音がめちゃくちゃ綺麗で、この曲をBGMに自殺したら綺麗なパーティクルを放出しながら死んでいけそうな感じが好き。
この曲を作った時点で17歳だったらしく、めちゃ若くてすごい。私は23歳だけど何も出来ません。
霜月はるか
ボーカリスト兼作曲家として、500曲以上の曲を歌っており、1曲に絞るのがちょっと難しい。切ない感じの曲が多いが、曲の歌詞をよく聞いていると、あまりメンタルがヘラっている時に効いてくる感じではないかも。
もともと同人音楽サークルとして活動していたが、2005年に出したアルバムのライナーノーツに「会社をやめて音楽活動に専念することにしました」みたいなことが書かれていて、すごい。そういう生き方に尊敬してしまう。
商業でも同人でも曲を作ったり歌ったりしているが、仕事は基本的にえちなゲームの主題歌が多い模様(やったことないのでよくわからない)。同人では色々な人とコラボレーションしてストーリー性のある作品を作っている。
翼を持たない少女
ゲームの主題歌らしい。サビの歌詞がもう頑張らなくて良いんだよって感じがして好き。
彼方からの鎮魂歌(kukui)
アニソン作家のmyuと霜月はるかによるユニットの曲で、ローゼンメイデンの水銀燈のキャラクターイメージソング。水銀燈自身が確かにメンタルに難があるキャラクターではあるよね。
羽ノ亡キ蝶(真理絵/霜月はるか)、ツナギ蝶
同人CDとしてリリースされたもので、珍しくSpotifyで聞ける。
あまり癒やされる感じではないけど切なくて、おそらく胡弓が使われていて和風な雰囲気がクソ好き。
Chouchou - eterna
Chouchouで「シュシュ」。昔ちょっと流行ったセカンドライフという仮想世界で活動しているユニット。セカンドライフ内で表現のための空間を構築してインスタレーション的なことをやっているらしいが、セカンドライフはやったことないのでよくわからない。
出だしの歌詞が本当にセンス良い。全体的にアンビエンスなエレクトロという感じで、この曲に限らずメンタルがヘラってる時に聴くととにかく穏やかになれるし、実際自分がメンタルがダメになった時に一番よく聞く気がする。
ピアノを主体としたより穏やかなアレンジのバージョンもあり、こっちの方が落ち着けるかも。
お気に入りの曲。最初はAメロと同じテンションでさらっとサビを歌って、間奏(ブレイク)を挟んで、少しタメてからサビを歌い上げる感じの構成がぐっとくる。
他にもあるかもしれないけど思い出せる限りではこんな感じ。まあ本当にメンタルがやられてる時は音楽すら聞けませんけどね。それではさようなら。